描いた出口を、
実行の順番に並べる2日間。
法人の形、株式の持ち方、資金の集め方、出口までの道筋。2日間で描いた図面を、実際に動かす順番に並べ直します。最後に、仕組み・株式・資金調達・出口を一枚につないだマスターロードマップを持ち帰ります。
2日間 実行編への入口も、半日無料体験です。
- 図面名称
- 2日間 実行編実施設計
- 所要
- 2日間(オンライン・Zoom)
- 構成
- 11の工程と、仕上げのマスターロードマップ
- 持ち帰るもの
- マスターロードマップ仕組み・株式・資金調達・出口を一枚につないだ工程
- 受講の順
- 2日間 基礎編のあとに受講する構成です
- 受講料
- 499,800円(税別)税込 549,780円
- 日程
- 近日公開
工程表
2日間の工程を、日ごとに並べました。1日目に法人・株式・資金調達の土台を固め、2日目に、買い手の確認への備え、出口と承継、それを人に伝える準備、そして売ったあとの設計をします。
| 記号 | 工程 | 1日目 | 2日目 |
|---|---|---|---|
| 14 | 法人設計と所有 株式会社・合同会社・持株会社の違いと、株式譲渡と事業譲渡の違いを整理し、自社に合う形を選びます。 持ち帰るもの仕組みの決定と、その理由 | 1日目に実施 | |
| 15 | 株式と希薄化の設計 支配権を保ったまま資金を入れるために、持ち分がどう変わるかを自分で計算します。 持ち帰るもの資本構成表と、支配権の下限 | 1日目に実施 | |
| 16 | 資金調達ロードマップ 親族・知人、エンジェル、ベンチャーキャピタル、上場という段階と、金融商品取引法が線を引く場所を知ります。 持ち帰るもの資金調達ロードマップと次の関門 | 1日目に実施 | |
| 17 | 資金調達の方法(正攻法) 融資、クラウドファンディング、フランチャイズ、代理店、ライセンス。日本の法律に沿った方法のなかから、自社に合う二つか三つを選びます。 持ち帰るもの自社に合う調達方法 | 1日目に実施 | |
| 18 | コンプライアンスと統治 越えてはいけない線をチェックリストで確かめ、法律に沿っていることを会社の信用として扱います。 持ち帰るもの署名したチェックリスト | 1日目に実施 | |
| 19 | 買い手の確認に備える 買い手は契約の前に、財務・法務・税務・事業を確かめます。口約束の契約、社長名義の商標、残ったままの個人保証。値段が下がる場所を、先に直します。 持ち帰るもの自己点検表と90日の手直しリスト | 2日目に実施 | |
| 20 | 出口と承継 東証の市場区分、M&A、MBO、事業承継、のれん分けなど。選んだ出口までの道筋と、後継者を描きます。 持ち帰るもの出口ロードマップと後継者 | 2日目に実施 | |
| 21 | 取引条件と交渉 基本合意からクロージングまでの流れと、分割払い・表明保証・独占交渉権などの条件を知ります。金額が大きくても、条件で手元に残る額は変わります。 持ち帰るもの条件の読み方と、交渉を降りる基準 | 2日目に実施 | |
| 22 | ロードショーとピッチ 投資家や買い手に、2分で会社を説明する骨子をつくり、声に出して発表します。 持ち帰るもの2分の説明原稿 | 2日目に実施 | |
| 23 | 手にした資産を守る 株式譲渡と事業譲渡の違い、相続税・贈与税の仕組み、個人保証の外し方。税理士に確かめる点を、売る前に整理します。 持ち帰るもの税理士への確認リスト | 2日目に実施 | |
| 24 | 創業者の心理と後継者の準備 会社を離れた後の自分の役割、家族会議、家族の約束ごとを書いた憲章、5年をかける後継者の育成。人の側の出口を設計します。 持ち帰るもの家族会議の議題と、後継者育成の計画 | 2日目に実施 | |
| 仕上げ | マスターロードマップ いまどこにいて、どこへ向かい、次の90日に何をするか。仕組み・株式・資金調達・出口を一枚につなげて発表します。 持ち帰るものマスターロードマップ | 2日目に実施 |
※工程の順と所要は、開催回によって調整することがあります。法人・株式・資金調達の具体的な判断は、弁護士・税理士など資格を持つ専門家が扱う領域です。
この講座で扱わない方法
資金調達や出口の話には、法律の線を越える手法が混ざりやすい領域があります。この2日間では、次の方法を扱いません。
施工対象外扱わない方法
- 上場時のPERを約束して、小口の出資を募る方法
- 利回りや配当を保証して、資金を集める方法出資法に関わります
- 紹介の連鎖に報酬を払う販売組織特定商取引法に関わります
- 名目を偽った手数料や、二重帳簿による運用
日本の法律に沿った方法だけを扱うことを、BCBは制約ではなく、会社を長く残すための条件と考えています。
この2日間が扱う壁
基礎編の2日間で描いた土台の上に、三つの壁を越えるための実行の工程を引きます。
- 売上の壁
- 16 資金調達ロードマップ・17 調達方法伸ばすための資金を、どこから、どの順で入れるかを決めます
- 社長依存の壁
- 14 法人設計・15 株式と希薄化会社の持ち方を、社長個人から切り離して設計します
- 出口の壁
- 19 買い手の確認・20 出口と承継・21 取引条件・22 ピッチ・23 資産を守る・24 後継者選んだ出口までの道筋と、それを買い手や後継者に伝える準備、そして売ったあとの設計をします
受講の前提
- これは事業の教育です。講師は自らの経験を共有します。金融・投資・税務・法務の助言ではありません。
- 扱うのは、会社法・金融商品取引法・出資法・特定商取引法に沿った方法だけです。
- ロードマップを実行するのは、受講者ご自身です。仕組み・株式・資金調達の具体的な判断は、資格を持つ専門家と確かめながら進めます。
会社ごとに残る壁は、
個別設計で作り直します。
次の図面
BCB-04 個別設計ワークショップ
2日間 実行編の修了者にご案内しています
参加費 無料 / ¥3,000をお預かりし、ご参加後7日以内に全額返金します